Aliceの観光Blog

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【ベトナム文化】日本人が感じる!ベトナムあるある5選!

みなさん、こんにちは!Aliceです❕

コロナはまだ落ち着きませんが、海外出張や留学などに行っている人も多くなって来たのではないでしょうか?

 

海外に行くと日本との文化の違いを感じる場面が、どこに行ってもありますよね。

 

今回は、ベトナム滞在経験者が語る「日本人が感じる!ベトナムあるある5選!」についてご紹介します!

 

 

①バスが停車しない

ベトナムではまだ鉄道が発達していないので、公共交通機関はバス利用がほとんどです。

長期で滞在していると、一度は路線バスに乗る機会も多いんじゃないでしょうか?

 

私は、海外って時間通りにバスは来ないのが普通だし、バスものんびりだろうなと勝手に思っていました。

実際他の国でもバス利用をしたことがあったので、余計にそんなことを感じていました。

 

しかし、ベトナムのバスは超せっかち!!

始点と終点ではもちろん停まりますが、それ以外のバス停では徐行するだけで、バスが完全停止することはありません!

 

そのため、バスの動きに合わせて乗ったり降りたりする必要があります!

そんなことをしてたら、たくさんの人が乗るバス停なんて無理じゃないかと思うかもしれませんが、大丈夫です。

ベトナムのバスは、ICカードなどなく、バスの中でチケットを売買しているので、乗り降りはかなりみんなスムーズです。

ただ、お年寄りの方が乗られる時は大変そうでした、、

 

ちなみに、海外では時間通りにバスが来ないというイメージが定着していますが、ベトナムは比較的時間通りに来ます。(何なら日本のバスよりも!)

また、バスの現在地がリアルタイムでわかるアプリもあるので、いつ来るんだろうと焦らず待つことができます。そのため、時間を見て遅延があればタクシーに変更するということもできるので、とても便利です!

 

②暑いのにバイクでマスク、ジャケットを羽織ってるベトナム人

私はホーチミンに在住していたので、主にホーチミン目線での話になるかと思います。

ベトナムといえば暑い国、特にホーチミンなどの南部は四季がないため年中暑く、30度前後です。(北部は四季があるんです!!)

HOT、WET、VERY HOTの繰り返しです笑

 

しかし、周りのベトナム人を見ると、暑いのにマスクをしてたりジャケットを羽織っている姿をよく見かけます。

 

まずマスクについては、都会などは特に人口密度が高くその上バイクに乗る人がほとんどです。

そのため、排気ガスが多く、それを吸い込み喉がやられることを防ぐために、みんなマスクをしています。

日本でもコロナで手作りマスクが流行りましたが、ベトナムでみんながつけているマスクは布製の手作りマスクがほとんどです!

コロナになった今となっては、可愛かったので買っておけばよかったと後悔してます笑

 

次に、ジャケットについては、ベトナム人は日焼けしやすい体質の人が多いです。そのため、日焼け対策として外ではジャケットを羽織ってるようです。

みんな白い肌に憧れているんですね!

もともと暑いのが普通のホーチミンでは、20度ちょっとくらいになる日本で冬の時期には、なんとコートを着ている人もいます!

20度代でコートを着るなんて、日本人からしたら驚きですよね!

 

③女性がばっちりメイクをしている日は何かある

ベトナムの女性は基本メイクをしていません。

 

職種にもよりますが、会社へ出勤するときもメイクをしなくても問題はありません

そのため、メイクがうまくできないという人もいるので、美容院のメイク版が町にたくさんあるほどです。

 

しかし、そんなベトナム人女性が時々メイクをして出勤しているときがあります。

これは、退勤後何か予定があるのかもしれませんね🙈

この考えは日本もベトナムも変わらないようです!

 

④男性より女性の方が強い

日本人の私目線での話にはなりますが、ベトナムは男性より女性の方が強い印象にあります。

 

その理由の一つに、国際女性デーとは別にベトナム女性の日」があります。

母の日、父の日などと同様に、女性に感謝をする日です。ちなみに、男性の日はありません。

 

男性が女性にお花を贈ることが主流となっており、1930年に女性の地位向上のため設立されたそうです。

そのため、その日にカフェに行くとお花をもらえたり、社内でも女性へお菓子などの小さなプレゼントをもらうことができます。

 

女性の日がない日本にとっては、びっくりな文化でした。

また、ベトナムでは女性が強い分、男性は朗らかで優しい男性が多い感じがしました♡

 

⑤世話焼きな国民性

ベトナム人は、とにかく世話焼きさんが多いです。

私はこの国民性に助けてもらうことがたくさんありました。

 

ベトナムに来たばかりの時、道を迷っていたらベトナム人が何人も声をかけてくれました。

一緒に乗っていた同僚のバイクが壊れた時には、近くの守衛さんが直すのを手伝ってくれました。

日本語を話せる人も意外に多く、後ろに並んでいたベトナム人にカフェなどで通訳をしてもらうこともありました。

 

このように、私から助けを求めなくても、助けが必要そうだと感じた際には手を差し伸べてくれるそんな国民性です。

これには、日本人の言うおもてなしはまだまだだなと感じました。

 

⑥まとめ

ベトナムあるあるの一部をご紹介しました。

 

ベトナムに行ったことがある人は、「あるある!」と思ったのではないでしょうか?

もし、他にもあればぜひ教えてくださいね!

 

ベトナムの日本料理屋さんにあった器。)

 

おしまい。